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星宴ホウコク!その② [観望会・イベント]

さてさて、
引き続き「星宴」夜の部の紹介です。

日没が近づきいよいよ「ほしぞら観察会」の始まり[ぴかぴか(新しい)]
芝生広場では自慢の機材が並びます[ぴかぴか(新しい)]
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うぶやま天文台主砲も準備[ぴかぴか(新しい)]
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予報通り雲は多いが切れ間はある[三日月]
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初めて月や土星を望遠鏡で見る方も多く、
あちこちで歓声が上がっていました[るんるん]
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ちなみにウチの屈折15cm三連装砲[目]
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見比べや機材自慢などなど、、
皆さん思い思い楽しまれていた様子デス[るんるん]
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一通りほしぞらを満喫された後は、、
20:00より集まれ子どもたち「ビンゴ大会」の始まりー!
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景品は、赤い彗星賞(双眼鏡)、青空賞(ドローン)、星空賞(ホームスター)など。。
ビンゴが出る度にこっちの会場でも歓声が上がっていました[グッド(上向き矢印)]
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そしてそして、
「オトナはまだまだ楽しめる!!」

天文講座①は天リフ編集長山口氏。
天体観測ではあまり意識したことない切り口からのお話でした。流石!
視覚以外の感覚も研ぎ澄ませるとより楽しめそう[グッド(上向き矢印)]
ただし暗闇の中の動物とのエンカウントはやっぱ怖い[あせあせ(飛び散る汗)]
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天文講座②はビクセン成澤氏。
最近のフラットナーの性能は凄い!周辺減光ほとんどなし[ぴかぴか(新しい)]
さらに星空写真家としても活動されているだけあって、
投影されるタイムラプス動画も圧巻でした[ぴかぴか(新しい)]
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場所を移し「J氏の海外遠征記[飛行機]
西オーストラリアや来年の台湾金環日食ツアーのご紹介をさせていただきました。
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そのままの流れで、
「夜のしゃべり場」と題した交流会に[ビール]
かなり遅くまで盛り上がっていました!皆さんパワフル[あせあせ(飛び散る汗)]
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私たちスタッフはというと、
ブースなどの撤収に追われ気が付けば午前2時[あせあせ(飛び散る汗)]
ふと見上げればさっきまでの雲が抜けてて、
あーこれは神様からのご褒美かと勘違いするほどきれいな星空が広がっていました[ぴかぴか(新しい)]
最後にこのフジノンで見た"M42"は忘れられません[ぴかぴか(新しい)]疲れ吹っ飛びました[ダッシュ(走り出すさま)]
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翌6日、10:00「閉会の儀」
社長から感謝の一言にて全プログラム終了。
大きな事故もなく無事に終えることができました。
最後まで残ってくださった方も多く、感謝です[ぴかぴか(新しい)]
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この「星宴(せいえん)」は、
当初、トミタの馴染みのお客様と交流を深めようと、
(星)仲間がわいわいと集まれたら(宴)というコンセプトのもと、
第一回を熊本の「清和高原天文台」にて2012年にスタートしました。

第二回、第三回は、2013年の「九州北部豪雨」で被災した「福岡県八女郡星野村」に、
「声援(せいえん)」を送ろうと、「星の文化館天文台」にて開催。
回を増すごとに九州の多くの天文ファンの方にお集まりいただき、
会場には自慢の望遠鏡が多く集いました。

第四回は、天文ファンのすそ野を広げたいとシフトチェンジ。
ショッピングセンター「トリアス久山」駐車場にて、
「ワークショップ」「プラネタリウム」「天体観測」を軸としたイベントを企画。
天文ファン以外のファミリー層を中心に多くの方にご来場いただきました。

その翌年(2016年4月)、
熊本地震により九州各地の多くの天文台が被災し、
天文ハウスTOMITAもその復旧作業に奔走しました。
予定していた第五回「星宴」は、
充分な企画や準備の時間を持つことができなかったり、
イベント自体を行ってもいいのだろうかという疑問から、
しばらくは開催を自粛しておりましたが、
自身も被災され大きなダメージを受けた「うぶやま天文台」からお声がけをいただき、
九州の中心、熊本で4年ぶりに復活する運びとなりました。

今回の「星宴2019inうぶやま ~復活!!九州大観望会~ 」では、
天文ファンの皆さまと地元産山村の皆さま、
両方に楽しんでいただけるような企画を進めてきました。

初めての試みで当日まで不安ばかりでしたが、
こちらの想定以上の方々にお集まりいただき数多くの望遠鏡が芝生広場に並んだこと、
地元の皆さんもこの「星宴」を楽しみに待っていてくれていたことが、
何よりもうれしく感じました。

会場では行き届かない点も多く、ご不便をお掛けしたこともあったかと思います。
今回の反省点は次回の企画に活かし、より多くの方々に楽しんでいただけるよう、
九州で星まつりと言えば「トミタの星宴」と、
イメージしてもらえるイベントに成長すれば幸いです。

たくさんの方々にご協力をいただき本当にありがとうございました。

星宴実行委員会
天文ハウスTOMITA



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